アクセント

2000年 DV モノクロ 40分
監督・脚本:大米真介
出演:水鳥真利 重末麻衣子 他
制作:W.S.T.F.

「一度やってみたかったんだ、こういう、SFっぽいの」

倒れているSを発見するユウ子。背中には謎の配線が。
孤独に繰り返すだけの毎日を送る大学生、小林優子はたまたま電池を切らせて外へ出て、河原で倒れている男を見つける。そして、その男の背中には配線と電池プラグがついていた…。
「ただいま」、2人の生活は穏やかで、そして儚い。

優子とSの奇妙な共同生活を通して描く、大米真介のシュールな世界。美しい画角、ハイセンスなカメラワークを1年間暖め続けた脚本で彩った衝撃の問題作。